2021年4月28日水曜日

いわき市と常磐湯本、

 

 

 

5, いわき市と常磐湯本、

 

いわき湯本温泉は、かっての「常磐市」(じょうばんし)、現在の「いわき市」の一部である。  常磐の名称については、常陸(ひたち)と磐城(いわき)の頭文字を合わせたものであり、常磐線、常磐自動車道などこの経緯に由来して茨城県と福島県浜通りの県境周辺(北茨城市・いわき市南部)を、「常磐地区」、「常磐地方」と呼ばれる事もある。 

 

更に、「いわき市」成立までは常磐市が存在し、かつてはこの地域の正式な地名でもあり、そしてこの市の中心が湯本温泉地区であった。 前記したが、湯本町内・旧炭鉱敷地内には「石炭・化石館」 というのがあり、ここにいわき地方で掘り出された三葉虫などの古生代からの多様な化石が陳列されている。  特に中生代の「フタバスズキリュウ」という、海に住んでいた首長竜の化石がこの町から出土し、原形を復元された姿での化石が展示されている。

 

又、常磐炭田は江戸中期から採掘が行われていて、埋蔵量が豊富で明治期の産業を支えた。  採算面から昭和60年に閉山したが、今なお豊富な石炭が埋蔵されているようでもある。 

 

「いわき湯本」は温泉は出るし、石炭は出るし、恐竜まで出るしで、昔から地下の恵みに支えられているこの地方、これも佐波古神・温泉神社のお陰であり、そんな土地柄なのである。

 

2021年4月27日火曜日

湯本温泉の歴史、

 

湯本温泉の歴史、



4,湯本温泉の歴史、

 

 湯本温泉はとにかく歴史のある古い温泉です。 最も古い記録などによりますと、平安中期の延長5年(927年)、延喜式神名帳に「陸奥国石城郡小七座・温泉(ゆ)神社」(通称・温泉神社)と記してあるようです。 

 しかし、時代はもっと古く奈良時代に石城の国が設置された時に、その名が記されていることから、開湯はそれ以前の奈良時代に遡るとも言われているそうです。

 

戦国時代当時は、岩城、佐竹、田村氏などの戦国領主が湯本に湯治に来ていたことが記録されているし、また、江戸期には鳥居・内藤氏の所領であった時期、浜に街道が整備されたとき唯一の温泉宿場として栄え、年間約2万人前後の湯治客、浴客で賑わったともいう。 

 

 

当時の温泉は、地表に勢い良く湧出していたとされる。 だが、明治期になると常磐地区で大規模な石炭採掘が始められ、坑内に湧出する温泉を汲み上げため温泉面の低下を来し、大正期には湯脈が一時的にも断たれ温泉町として機能を失ってしまったともされています。 そして石炭産業が斜陽になってからは、再び、温泉揚湯会社を設立し、毎分5トンの揚湯を確保したという。 そして、幸いなことに現在では揚湯にも拘らず、年々温泉面は上昇しているとのこと。 

源泉は、石炭採掘の為の後遺症で現在自噴箇所はないが、推定で水準海面下約40mぐらいまで湯面が上がってきていると思われ、 揚湯量は毎分5トンを超え、町内の地下パイプを通し各施設に配湯し、浴槽の吐湯口で50度以上を保っているという。 

今で言う、「源泉純粋かけ流し」であろう・・!

 

泉質は全国的にも珍しい「含硫黄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉」俗称、硫黄泉で若干いおうの香りがして温泉らしい温泉とも言えます。

 

温泉の効能は「美人の湯」(美肌作用・解毒作用・末梢血管拡張作用)、「心臓の湯」(血圧を低下させる~動脈硬化、高血圧に効く)、「熱の湯」(高齢者向き~保温効果が高い)を始め数々の効能を併せ持っているといわれています。

 

2021年4月25日日曜日

そして「湯本温泉」についてですが、

  3そして「湯本温泉」である、 

 

 一方、炭鉱にとって煙たい(石炭だから・・??)存在だった湧出する温泉は、逆に脚光を浴びた。  元より「湯本温泉」は、平安初期には開湯されたと言われる。

 

湯本温泉は「三箱の御湯」と呼ばれ道後温泉、有馬温泉と共に日本の三古泉として名が知られていた。  中世には戦国大名の来湯も多くあり、江戸時代は浜街道唯一の温泉宿場町として、来遊が絶えなかったという。

 

 

炭鉱閉山の後は、同経営母体・常磐興産が大量湧出する温泉に眼をつけ、常磐ハワイアンセンター(現、スパリゾート・ハワイアンズ)なる常夏の大温泉レジャーセンターを設立し、全国にその名を知らしめた。 

 

「スパリゾートハワイアンズ」は遊び感覚いっぱいの温泉リゾート施設であ、ウォーターパークといわれる大プール、流れるプール、ワンダーホルンなどの施設があり、特に、中央メーンステージでは、ここの一番の呼び物のその名の如く「フラダンスショー-」が定時的の演ぜられる。 

 

 

建物は、鉄骨ガラス張りの大ドームが特徴的である。

主な施設としては、水着で入るスプリングタウンには中世の南ヨーロッパ風ドームの男女別共同風呂を中心にジャグジー、ミスト、打たせなど各種の風呂もある。 

 

屋外へも繋がっていて、そこには温泉の川や洞窟プロムナード、パノラマサウナがあって木々や岩などが配され南国ムードを一層盛り上げている。 

又、「江戸情話与市」は、ギネスブックに登録されたといわれる世界一広い露天風呂であるとのこと。

 

 

その絶え間なく噴き出る源泉は、レジャー・保養施設、宿泊施設のみならず、今は一般家庭にまで引湯され、昨今の温泉ブームにのって街は活況を呈しているとか。

 

 

2021年4月24日土曜日

常磐炭鉱と湯本温泉、

 

 

常磐炭鉱と湯本温泉、

 

先ず、 いわき市のいわき湯本の「湯本」は文字通り古い温泉の街であるが、そして、克ってはあの「常磐炭鉱」で賑わった炭鉱の街で、日本のエネルギー産業の柱であった「黒いダイヤ」と云われた「石炭」の街であった。 

 明治時代初頭から、福島・茨城両県の海岸に面する丘陵地帯にかけて大規模な炭鉱開発が行われた。これは、首都圏に最も近い炭鉱として注目されたためでもある。 

 

しかし、硫黄分の多い炭質という不利な条件があり、さらに地層が激しい褶曲(堆積当時は水平であった地層が、地殻変動のため波状に曲る現象)を受けているため、掘削は石炭層を求めて地下へ地下へと掘り下げるため、特別な技術を要する炭鉱でもあった。 

このため、次第にコスト的に負担がかかり、各鉱は採算が次第に悪化していった。 しかも、この石炭を掘り出す際、この湯本地区は同時に温泉が湧き出てきて、相当に難儀をしたらしい。

 

その後、化石燃料の変化にともない石炭は次第に斜陽の追い込まれ、経営的にも苦難を強いられ次々と閉鎖していった。  

最後まで残った常磐炭砿(後の常磐興産)の所有する鉱山も1976年に閉山し、国内の石炭業自体も1985年に全面撤退している。 


今は、「石炭化石館」として、往時の常磐炭田の採掘の歴史や産出化石をはじめ、地球の歴史を物語るといわれる諸外国の化石資料などを展示している。  

 

2021年4月23日金曜日

福島県浜通り 「いわき湯本」

 福島県浜通り 「いわき湯本」

 我が故郷である「いわき湯本温泉」を紹介します。 


常磐道で「いわき湯本」、常磐線で「ゆもと・湯本駅」が交通の基点となります。

我家の実家は駅を降りて左方向であるが、温泉街が広がっているのは右手方向で、和風の旅館から近代的な観光ホテルまであり、街中には足湯や公衆温泉浴場なども揃っていて、バラエティに富んだ温泉風情が広がっています。

「湯本」は文字通り古い温泉の街であります。

 

平安初期には開湯されたと言われ、昔の湯本温泉は「三箱の御湯」と呼ばれ道後温泉、有馬温泉と共に日本の三古泉として名が知られていました。

中世には戦国大名の来湯も多くあり、江戸時代は浜街道唯一の温泉宿場町として、来遊が絶えなかったといいます。

 

そして、克ってはあの「常磐炭鉱」で賑わった炭鉱の街で、日本のエネルギー産業の柱であった「黒いダイヤ」と云われた「石炭」の街であった。 

町外れにその記念館として立派な「石炭・化石館」があり、往時の常磐炭田の採掘の歴史や産出化石をはじめ、地球の歴史を物語るといわれる諸外国の化石資料などを展示しています。 又、かっての石炭採掘の坑道なども見学できます。

 

そして、何と言っても映画・「フラガール」でも有名になった「スパリゾート・ハワイアンズ」のあるところです。 常夏の大温泉レジャーセンターは全国にその名を知らしめました。

「スパリゾートハワイアンズ」は遊び感覚いっぱいの温泉リゾート施設であり、ウォーターパークといわれる大プール、流れるプール、ワンダーホルンなどの施設があり、特に、中央メーンステージでは、ここの一番の呼び物のその名の如く「フラダンスショー-」が定時的の演ぜられます。 
又、「江戸情話与市」は、ギネスブックにも登録されたといわれる、世界一広い露天風呂があります。

 

温泉の泉質は、全国的にも珍しい「含硫黄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉」俗称、硫黄泉で、「美人の湯」(美肌作用・解毒作用・末梢血管拡張作用)、「心臓の湯」(血圧を低下させる~動脈硬化、高血圧に効く)、「熱の湯」(高齢者向き~保温効果が高い)を始め数々の効能を併せ持っているといわれます。

勿論、温泉は「源泉純粋かけ流し」で、湯温も浴槽の吐湯口で50度以上を保っているという、ベスト条件が揃った温泉です。

どうぞ、皆さんお出かけください。

 

湯本温泉の震災の影響

    ● いわき湯本温泉も例外なくの震災の影響を   さて、其のいわき湯本ですが、一般に湯本温泉に来る観光客は、勿論、まずは温泉であり、その後は近隣のスパリゾートハワイアンズやいわき市石炭・化石館ほるる、其れに隣町の白水阿弥陀堂があり、其処で遊覧や観光を行うのが通例です。 更に...