● 常磐道の「湯の岳PA」と湯本温泉に浸かる、
午後になって自宅の神奈川県厚木市から福島に所要が有って常磐道経由でトヨタのアルファードで出かけたところです。 途中、常磐道の「湯の岳PA」で車中泊となりましたが、その理由はいわき湯本温泉に浸かるという最大の目的もあったからです。 ただ、常磐道の湯の岳PAはなんの変哲も無いPAでこじんまりとした建物にトイレや自販機などが有る程度でした。 車中泊の要所は何といってもトイレ設備が有ることが肝心で、そのほかは御近所のエリアを上手に利用する事も大事な要素になるでしょう。
そのご近所の有名なエリアとなりますとPAの名称のごとく有名な湯本温泉になります。 、特に常磐線の湯本駅から温泉街が広がっているのは右手方向で、和風の旅館から近代的な観光ホテルまであり、街中には足湯や公衆温泉浴場なども揃っていて、バラエティに富んだ温泉風情が広がっています。 筆者はこの湯本温泉の「さはこの湯」という立寄り湯に浸かって温泉情緒を楽しみながら飲食も温泉街で堪能しました。
ところで、いわき湯本温泉といえば中世には戦国大名の来湯も多くあり、江戸時代は浜街道唯一の温泉宿場町として、来遊が絶えなかったといいます。 そして、克ってはあの「常磐炭鉱」で賑わった炭鉱の街で、日本のエネルギー産業の柱であった「黒いダイヤ」と云われた「石炭」の街であった。 町外れにその記念館として立派な「石炭・化石館」があり、往時の常磐炭田の採掘の歴史や産出化石をはじめ、地球の歴史を物語るといわれる諸外国の化石資料などを展示しています。 又、かっての石炭採掘の坑道なども見学できます。
温泉の泉質は、全国的にも珍しい「含硫黄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉」俗称、硫黄泉で、「美人の湯」(美肌作用・解毒作用・末梢血管拡張作用)、「心臓の湯」(血圧を低下させる~動脈硬化、高血圧に効く)、「熱の湯」(高齢者向き~保温効果が高い)を始め数々の効能を併せ持っているといわれます。 勿論、温泉は「源泉純粋かけ流し」で、湯温も浴槽の吐湯口で50度以上を保っているという、ベスト条件が揃った温泉です。 どうぞ、皆さんお出かけください。
● 磐城名物 「じゃんがら念仏踊り」
福島県いわき地方の「じゃんがら念仏踊り」
開催日程は旧暦のお盆のシーズンで8月13日から8月16日、
此れは祈りの所業であり、鳴り物が入った歌や踊りということで、通常は新盆の家が対象になります。 そして、ついでに各地域ごとに又は、いわき地方全体として会場のホールでコンクールや大会などもも行われるばあいもあります。
運営局や会場問い合わせ先の電話番号は
いわき市総合観光案内所
TEL・0246-23-0122
一般社団法人 いわき観光まちづくりビューロー
TEL:0246-44-6545
同時期に行われる「いわき盆踊り」は磐城地方独特の踊りで同じ時期に行われ、大勢の人手や露天商なども並びますが、此方の「じゃんがら念仏踊り」個々の小さなイベントで、個人宅を訪問し厳かに行うことが原則になっています。 その為にお祭りのような大勢が集まってワイワイするものではありませんし、従って、会場の楽しみや露天商などはありません。
アクセスは、首都圏からですとJR常磐線の湯本駅、いわき駅、其れに車ですと常磐自動車道のいわき湯本IC、いわき中央ICになり、時間的にはどちらも2時間少々になります。
● いわき地方の伝統芸能である「じゃんがら念仏踊り」
帰省時のお楽しみは地元の風物詩でもある、「じゃんがら念仏踊り」です、
先ず私事になりますが私は首都圏の神奈川県内に住む者ですが、田舎であり実家は福島県の「いわき湯本」というところです。 従って、湯本には両親やご先祖様が眠る菩提寺参拝の折に、年に1から2度は田舎へ訪れます。 此の時に夏場の旧暦のお盆のシーズンになりますと、いわき名物の「いわき盆踊り」や「じゃんがら念仏踊り」というイベントが有り、以前は折に触れて、学友たちと楽しんだものです。 そして、いわきのお土産として自宅や会社、付近の方々にお配りするのが「じゃんがら・自安我楽」という、いわき地方の名物の甘いお菓子なのです。
いわき湯本をはじめ、周辺地方各地には古くから伝わる独特の伝統芸能である「じゃんがら念仏踊り」がありますが、其の姿や格好は、お揃いの浴衣姿にねじり鉢巻きの襷掛け、其れに足には白足袋を履いた姿の若い男衆が、手持ちの鐘と太鼓の音にあわせて、独特の歌を歌いながら踊りを加えて仏前に披露します。 太鼓や踊りの周期はである一流れが凡そ20分程度で、太鼓打ちの3人を中心に10人前後の男衆がダイナミックなリズムに併せて優雅に力強く踊ります。 踊り歌う場所は、その年の新盆の家の玄関前とか庭先、其れに寺院の境内やお薬師さん、お不動さん、其れに観音堂などで繰り広げられます。
● 夏のお盆の風物詩「いわきじゃんがら念仏踊り」
福島県はいわき(磐城)地方の「夏祭り、イベント」ですが、このあたりは夏の風物詩、夏祭りとして「いわき盆踊り」や「じゃんがら念仏踊り」が催ようされます。 いわき盆踊りは旧のお盆のシーズンで8月の13日から16日のあいだに行われるもので、いわき盆歌に併せて組櫓を中心に老若男女が輪になって愉快に、活発に夜の6時ころから11時頃まで行われます。
「じゃんがら」は「自安我楽」とも記して、「自ら安すんじながら我も楽しむ」という意味があります。 浴衣姿の若い衆達が、鐘と太鼓と独特の踊りで、仏さん(大衆でもあります)を慰めるのです。 そして、いわき市内や地方では、単に「じゃんがら」と呼んでいて親しまれ、主に旧盆の毎年8月13日から16日までの4日間行われ、いわきの夏のイベント、風物詩として知られる。いわき市の代表的な「無形民俗文化財」にも指定されているのです。
又、お盆の同時期に此方はいわき盆踊りとは異なって、飽くまでも仏さんの供養のために行われるもので、「じゃんがら念仏踊り」というのがあります。 此れは夏のイベントとして各会場や公民館などで行われますが、主体は飽くまでも昨年に亡くなった仏さん(いわき地方では新盆ともいう)を供養するのが本来の目的です。
