


いわき湯本の「金毘羅さん」と祭礼の賑わい、
● 我が故郷である、いわき湯本の「金毘羅さん」
金毘羅さんのことに関しては先にも記したが、金毘羅神社といえば全国各地に、その分社、支社が存在し、金毘羅さん(こんぴらさん)の名で全国の民衆に親しまれている社宮である。 そして、小生の生涯の中で、金毘羅宮とは幼少の頃より現在に至るまで実に縁がある神社でもあるのです。
小生の田舎、故郷である福島県いわき市湯本には、由緒ある神社が2ヶ所ある。日本でも古湯とされる湯本温泉の象徴的守護神である「温泉神社」と我が青年時代までの所在地でああった関船町に鎮座している「金毘羅神社」である。
幼少の頃、歩いても数分の地にあり、この鎮守様の森で子供の頃はチャンバラごっこや度胸だめし(肝試し)をしたもんであり、縁日の1月10日(旧暦)は近郷近在の人々がご利益参拝のため、大勢訪れ、参道、側道には田舎の祭りにしてはかなりの数の縁起物や駄菓子屋の露天商テント、化け物屋敷や芝居小屋などの見世物小屋が立ち並び、押すな押すなの大盛況であった。
周辺の民家や我が家でも「ご接待」と称して、親類、縁者、知人を招いて馳走を振舞い、大賑わいで、小生ら子供たちは訪問者から「おこずかい」をもらうのが楽しみであり、戴いては縁日へと出かけたものであった。
当地の「金毘羅神社」は500年以上の歴史を持つ金毘羅大権現宮であり、例大祭のこの日は、いわき市一円、県内、宮古、気仙沼、房総、新潟県など各地から十数万人という大勢の参拝者が訪れ、普段は静寂で小さな田舎の町は、この日ばかりは人の波で溢れかえり大賑わいになるのです。 神社境内、参道をはじめ常磐線の湯本駅からの沿道(昔の陸前浜街道)凡そ1000メートルの間には約500店舗の露店商の数々が並ぶのです。
次回は、地元の神奈川県厚木市の山上の「金毘羅さん」
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