● 福島県のいわき地方の夏祭り、イベントについて、
いわき地方の賑やかな夏祭りに二大イベントがありますが、其の特徴や概要について述べてみましょう。
福島県はいわき(磐城)地方の「夏祭り」ですが、このあたりは夏の風物詩、夏祭りとして「いわき盆踊り」や「じゃんがら念仏踊り」が催ようされます。 いわき盆踊りは旧のお盆のシーズンで8月の13日から16日のあいだに行われるものです。
いわき盆踊りは、民謡・「いわき盆歌」に併せて組櫓(くみやづら)を中心に老若男女が輪になって愉快に、活発に夜の6時ころから11時頃まで行われます。 会場は、各地域の代表的な場所で其々が趣向を凝らして行われますが、筆者の出身地である常磐線のいわき湯本駅前や内郷駅前、いわき平駅前でも行われます。
又、じゃんがら念仏踊りは、催し物としては各会場や公民館等でおこなわれますが、此の踊りの基本として、主として各家庭の新盆のお宅で今年亡くなった仏さんを供養するために鐘と太鼓で踊りながら行うものです。
● 「いわき盆おどり」についての紹介
いわき地方では昔から毎年、旧のお盆に時期になると、必ず訪れるのが夏祭り、夏のイベントとしての「いわき盆踊り」です。 歴史的には宗教的な意味合いから時宗の念仏踊りから始まったとされていて、此れが一般大衆に広がって現在の形になったとされています。
いわき地方では常磐線の各駅前で広く行われますが、中心に大きな櫓を設えて太鼓に鐘と笛の音に併せて、歌い手が「いわき盆歌」に合わせて唄い、踊り手は櫓を取り囲むように踊ります。 踊り手は主に浴衣姿で身を装い、「ちょぃさーーあ、ちょぃどっこい」と調子や掛け声と共に踊りまわります。 勿論、観光客の皆さんも旅館の浴衣や普段着でも参加できますし、踊り方自体は一本調子の簡単なものですから、誰でも直ぐに踊れます。
「いわき盆歌」の主な歌詞、
「いわき七浜 太平洋を 抱く姿は 日本一」、
「北は仙台 南は東京 関の勿来(ナコソ)に 舞う桜」などです。
ところで、夏祭りのイベントで盆踊りといえば、全国津々浦々、今では日本国中でおこなわれていますし、地方によってはいろんな踊りの形態や特徴がありますが、これほどバラエティに富んだ楽しみ方は、他にはないんではなかろうか。
ただ、皆さんも地元の「盆踊り」に参加したことはあると思いますが、盆踊りは自然発生したものではなく、それなりの宗教的な意味合いと云うかそれなりの理由があったのですね。 これは、じゃんがら念仏踊りと底流はどうも共通性があるようです。 ここで、またまたチョット掘り下げてみましょうか。
次回、盆踊りは仏教の念仏踊りから由来
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