2021年10月22日金曜日

ふたたび「陸前浜街道」

 







● 親戚筋に面した、
「陸前浜街道」

地蔵尊を過ぎると磐崎小学校があり、付近から坂道を登ったところには磐崎中学校がありますが、此方は既に記した旧湯長谷藩の館跡どもあります。 映画「超高速!参勤交代」のモデルとなった石高1万5千石の湯長谷藩の面影がのこっているとこです。 

 

浜街道で其の先は関船町になりますが、町内の志座というとこに小生の親戚筋である父親の弟、つまり小生の叔父さんが住んでいた所でもあり、浜街道に面していて小さな商いをしていたよころでもあり、子供のころはよく遊びに出かけたものであった。 そして、この親戚の直ぐ裏手今でこそ生活道路に成っていますが、ところが一昔前まで炭鉱専用鉄道が走っていて、今でも道筋として鉄路のあとが鮮明に残っているのです。

 

其の専用線と言うのは、白鳥町から関船町、更には湯本町から湯本駅までで、往時の浜街道、現在の県道56号線にほぼ並行して石炭専用線が走っていたのです。 其の痕跡が今でも残っているが、それは昭和の初期のころまでであったらしい。 因みに、白鳥町より逆の方向は藤原川に沿って、現在の常磐道のいわき湯本IC付近やスパリゾートハワイアンズ周辺にあった藤原鉱区へと石炭専用線が繋がっていたのです。 実はスパリゾートハワイアンズというのは、藤原鉱区跡地でもあったのですが、ただ、このころの藤原炭鉱と言うのは常磐炭鉱ではなくて三井鉱山という別企業が経営していたらしいですね。

 

 

さて、関船町から先になると、金毘羅さんの参道、そして湯本町の温泉街へと入ってゆくことになりJR常磐線の湯本駅になります。 このあたりは、以前に詳しく述べてありますので省略しますが、直ぐのところに温泉街の中心地でもある天王崎の交差点があり、角には湯本温泉の総鎮守である温泉神社があります。 神社の境内からは直角に交差している陸前浜街道が望まれます 望む。このあたりが湯本町の中心街で、温泉旅館や公衆浴場(サハコの湯)や温泉みやげ店や各種商店などが立ち並ぶ旅情が漂う地域に成っています。

 

JR常磐線の線路を跨ぐと現在の国道6号に合流します。 両側を山に挟まれた堀坂(ホッツァカ)通りを下る。 この現在の内郷地区は南北朝時代(鎌倉幕府のあとの時代でいわき地方では岩城氏の支配の攻防があった)や戊辰戦争(官軍が北茨城の平潟に上陸し、いわき地方の諸藩を攻める)の激戦地として知られる古戦場で、下った先には御厩(みまや)宿としてにぎわった同市内郷地区がある。 付近には国宝「白水阿弥陀堂」や常磐炭田発祥の地とされる「弥勒(みろく)沢」など歴史を紡いできた史跡が点在する。

 

 次回は、白水阿弥陀堂

 

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