2021年7月13日火曜日

神社は恐ろしい所・・?、

 











● 奥まって鎮座している神社は恐ろしい所・・?、


そんな、夜は恐ろしげな金毘羅神社において我らが中学生の頃までは、よく「肝試し」といって所謂、付近に町民の子供たちが夏休みの一時に「度胸試し」といって、夜中の12時(実際には24時過ぎ)過ぎになると一人ずつ、懐中電灯を持って参道から階段を登って本殿(実際は拝殿)に向かって、社の中に納めてある御札を頂戴してくるのである。 勿論、其のときには一点の明かりのみで本当に神社の怖さというか、恐ろしさを目の当たりにしたものでした。


ところが、そんな時期にチョットした事件が発生したのです。 神社の社というのは何処でもそうでしょうが拝殿、そして回廊から本殿へと繋がっていて、其処が一体となってご神体が納められているのです。 この本殿の付近である杉木立で、女性の首吊り自殺事件があったのです。 我ら子供はすぐに興味本位で駆けつけましたが、参道横の駐車場には既に救急車や消防車が何台か止まっていて、物々しい雰囲気であり、我らは参道横の山道を登っているときに、自殺者が担架に運ばれて下っているところを見てしまったのです。


其れは確かに、未だ若い女の人でした。 顔や上半身は布を被せられて見えませんでしたが、下半身には模様のある着物と真っ白い脛や足先が眩しいほどに見えてしまったのです。 そして更に、現場へいってみると、本殿の後ろでは現場検証のお巡りさんでしょうか、数人の方が現場の様子を伺っていたようです。 


何でも宙吊り自殺の場ときは、絞首刑の場面の記録映画を見たことがあるが、自分の体重が支えきれずに首の骨を折りながら瞬間的に絶息絶命するのだそうですね。 そんなことがあってからは、我ら子供達はこのような呪われた神社を、いつしか首吊神社と密かにいっていたし、其れ以来は暫くは神社には近づかなくなりました。 其の理由というのは、大人たちが自殺した女性の魂が祭神に移って神社の本殿から夜な夜な、「うらめしやーー、金返せーー、子供を返せーー」というような、泣き叫ぶような女の声が風にのって聞こえてくるという評判だったのです。



次回は、金刀比羅神社の縁起、




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