いわき湯本の金毘羅神社、
● 実は金刀比羅さんといえば四国は讃岐の神社が本社でした、
いわき湯本の金刀比羅神社は、在所は福島県いわき市常磐関船町諏訪下に鎮座している神社です。 創建は遠く室町時代とも言われ、「四国・讃岐のこんぴらさん」とも言われる香川県琴平町の金刀比羅宮の本宮から分霊として勧請したのが始まりとされます。
日本三大金毘羅宮の一つであり、いわきの金刀比羅神社は海上交通の守り神、漁業の大量祈願の神であると共に、近年では厄払い、家内安全や商売繁盛、交通安全の神として「こんぴら様」、「こんぴらさん」と呼ばれ親しまれています。 例大祭では、参道に大小さまざお守り物屋が出現し、「いわきだるま」や色鮮やかな「宝船」や「熊手」などの縁起物の販売、露店も立ち並び、にぎわいを見せています。
金刀比羅神社・社殿は所謂、神仏一体の名残として「権現造り」の建物で、参道には摂社として天満宮や諏訪神社などの境内社があります。 平成の年間には新しい社殿を築造し、神威も新たかにより強くなったとも言われています。 祭事のときは、境内では随時神楽の奉納が行われ、約1時間おきに大黒様とえびす様とともに福むすめによる福銭撒きも行われます。
因みに、権現造り(ごんげんづくり9とは神社の社殿建築様式の一つで、本殿と拝殿を「石の間(または合の間)」と呼ばれる幣殿(へいでん)でつなぐ様式のことをさしま、石の間造りともいうらしく、代表的な社に東照宮などが其れに当たり、江戸期などに多く作られています。 社殿の一般的な造りは拝殿と本殿が一体になっているところもあるが、多くは拝殿は参拝者が拝礼するところであり、本殿は御神体が収まっているところになり、分かれているのが普通です。
次回は、 「本社の金刀比羅神社、琴平神社」
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